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松本敦です。いちおう最高位戦で麻雀してます。ブログは頑張って続ける。内容はテキトー

飛行機に乗って思ったこと

弾丸で旅行してきたので、今は帰りのスカイライナーです

 

ヒコーキの話

 

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行きも帰りもこれだったんですが、まあ快適でした

 

web予約〜スマートチェックイン〜搭乗まで、特に問題なく、分かりやすい

 

なんて言っても、オレンジなのがいいよね

 

機内も、LCCだから手狭なのは仕方ないとして、機内サービスを無理に押し付けずにいっそ有料にするとか、ちゃんとしてんなーって感じ

 

なんですが、そもそもの飛行体験がこの数十年進歩してないってのはどういう事なんだっけ?

 

いや、空の上でネット使えるとかじゃなくて、そもそももっと早く飛べないの?って話をしたい

 

東京〜大阪間で、新幹線と所要時間はほぼ変わらず、じゃあ新幹線より安くしないとダメだ、みたいなことをやってるんじゃなくて

 

東京〜大阪間を40分とかで繋いだらいいじゃんって話ではないのか

 

何故そうならないのかというと、もちろん安全性とか、持続性とかあるとは思いますが、もっと根幹に、航空機というか、ジャンボジェットという特殊なプロダクトに起因する理由が2つあると思っている

 

※ぼくは航空機に大して詳しくわけでもなく、特に調べずに書いているので以下は単なる仮説というか妄想ですが

 

1.機体の耐用年数が長い

 

高いから、なかなか売れないし、買ったらめちゃくちゃ長く使う、まあ当たり前の話。整備とかもめっちゃサービスしないといけないから、当然今の部品で新しい機体も作りたくなる、当然、イノベーション起きない

 

2.ボーイングエアバスしか作れない

 

たぶん、未だに、あまりにも難しいプロダクトであり、しかもめっっっっちや金かかるわけで、新規の旅客航空機メーカーとかもう無理なのではないか

 

そもそも、航空機のイノベーションとは、はっきり言えば戦争によってもたらさせたものだ

 

WW2では、ジェットもロケットもドイツが先行していたが、アメリカはフォンブラウンの才能に投資して、人間を月に送ることを優先した

 

結果、ジャンボジェットというイノベーションは、次の戦争と、その次の戦争に持ち越された

 

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そう、これです。通称「超空の要塞」「死の大鷲」

 

運用開始から半世紀経っても未だに現役どころか、2045年まで契約したという、史上稀に見る、1世紀間使われる兵器

 

この機体がもたらしたイノベーションが、ボーイング社のジャンボジェットを支えていて、もう他社は追随不可能なのではないか?エアバスの事はようわからんが

 

ボーイングとしては、他社が入ってこないなら特別な要請がない限り、自分たちでイノベーションを志向する必要がなくなってしまう

 

だから、コンコルドとか、あんな形で終わらせてはいけなかったのではないか、一度くらい乗って見たかったが

 

 

 

翻って、ドローンはどうなんでしょうね、イラクあたりではドローンが爆弾積んでるだろうし、一方でドバイでは警官が乗っている

 

いままでとは違う文脈で航空機にイノベーションが起きうるとすれば、それはもはやイノベーションイノベーションって事で、すごい瞬間に立ち会っているの「かも」しれない

 

 

日暮里についた

 

え?家に帰るまでが遠足?

 

知ってますよ、だから今からびーたんいきます