Yahooからの卒業
もうかれこれ7,8年はメインでyahooカードを使っていて、まあたまに使いすぎて爆死したりしてるんですが
キャリアがSBMなので、自動でyahooプレミアムが付いており、かつカードアホほど使ってるのでyahooショッピングのランクがガン上がりしており、ポイントめっちゃ貯まるやんって話だったんだけど、この度yahooから晴れて卒業することになった
なぜかというと、前のエントリでチェコで財布をスられた話を書いたと思ったんだけど、yahooカードも入っていたんですね。で、再発行の窓口が全く繋がらない
なんだこれメンドクセーってなり、1日で気持ちになって楽天カードを申し込んだ
すると、キャリアもSBMの意味がないから自然と楽天モバイル申し込むことになるし、ちょうど引っ越したとこなので家の回線もyahooじゃなくなり、当然ECも楽天かAmazonになる
もともとは、2011にyahooが復興デパートメントというECをやっていて(内容はまあ想像通りの東北的な感じだ)、いいことするやんと思ってyahooにしたんだけど、使わなくなる時は呆気ないなと
供給側から見ると、なんでも囲い込みにいくとそれだけCX毀損リスクが高まるわけで、でもやらなきゃしゃあないし、あー生活系のプラットホームって無理ゲーだな大変だろうなとか思いますよね
色んなものがリモートで提供されるので、いわゆるラストワンマイルの価値が相対的に下がってるのももちろんあるんでしょうね
記念に貼り付けておこう
で、家の回線のオススメあったら誰か教えてください
料理もろもろ
おはようございます
カレー屋なんですが、容器をやっと買ったのでお持ち帰りもできるようになりました。さっそく盛ってみたらなんかいい感じになった。むしろ店で出してるやつより美味そうだ
急にチェコの話に戻るんだけど、ハンガリー圏でよく作られているグラーシュという煮込み料理があり、チェコでは1番美味かったので再現しようと思った。で、レシピ見たら、チェコで食べた味になるとは全く想定できないレシピしかない。困った
料理人と呼ばれる人はこういう時の仮説力とか再現性がすごく高いに違いない。そもそも味の記憶力が段違いだしな。そう考えると、たしかに食育とか大事では?みたいな気持ちになりますね
カレー屋の話に戻りますが(こうやってよく考えずに思いついた順番で書き殴るのは本当に良くない)
昨日は青森から佐々木さんと、あとプロ協会の2人が食べに来てくれた。この4人とかもう8年ぶりくらいか?
しかし、こうやってみると完全にカレー屋のオヤジだなぁ。歳とったよなぁまあいいけど
で、風邪っぽいので早々に帰って寝てたんだが、どうにも小腹が空いたので
なんかいろいろやって(トマト缶とパスタの茹で汁と大量のオリーブオイルで強制的に乳化させるやつ、マジで手軽で美味いからいいぞ。めっちゃくちゃ台所が汚れるけどな!)
これはブカティーニというパスタになります。(気持ちになってコノスル開けている。アホ)
https://kaldi-online.com/item/8056646121908.html
これはカルディで安定供給されてるんだけど、太すぎて茹で加減が難しく、食べる時も取り回しが面倒なんですね
https://kaldi-online.com/item/8001250120144.html
本当は以前おさむらさんに貰ったこれがよい。でも在庫ないっぽいんだよな。そんなに貴重なのか?
とりあえずカレーの材料買い出しにいきます
データってなんだ
ものすごいサボっていた
考える癖、みたいなもんがある。これはやってないとどんどんなくなってしまうもので、ボーっとしてる事に慣れてしまうと、あっちゅーまに頭の中に何もない状態になる。最初は焦っているんだけど、だんだん焦ることにも疲れてきてしまう
考えながら書くということができないので、何か書こうと思って画面に向かってもダメなんですね
累積思考量の価値ってのは何がしかのもので(それは知識や経験であることもあれば、時には表現力だったりする)レバレッジしてアウトプットするものだとは思っているけど、何もなければ当然、何を掛けてもゼロのままなんで、一定の時間は0→1にする努力をしてないといけない
まあちょっとChillしすぎているので、少しずつリハビリして行きます
仕事でも考えていることなんだけど、データとは何か?
"Data"は英単語ですが、Googleで翻訳すると
こうなってしまう
では結局データとはなんなのか。広辞苑にはこうある
①立論・計算の基礎となる、既知のあるいは認容された事実・数値。資料。与件。「実験―」
②コンピューターで処理する情報。
これでは不満(不足に感じる)なので、自分で考える事になる
5つのステップを考えた
【事実】
世の中には(恐らく有限の)「確定していること」がある。ラプラスの悪魔が知っている事の全量だと思っていいだろう。ラプラスの悪魔はあらゆる未来を見通しているので、そこに時系列の概念はない。人間の知性など(彼|それ)の前では塵に等しい。どんな知識人も、クイズマジックアカデミーで全国一位の人間も、物言わぬ蟹でも、ほとんど何も知らないという意味では等価の存在だ。この「確定していること」の総量を事実と呼ぼう。事実の総量は不変である
【認知】
人間は認知することができる。上記の通り、それは全量に対してはあまりにもひ弱だが、70億の人間が想像して認識する事の全量を(人類の)認知と呼ぼう。さっきまで僕の頭の中には何もなかったが、今は少しある。データとは何かを考え、その可能性を認知したからだ。
よく、人間の想像力は無限などど言うが、全くもって間違っているだろう。そもそも有限である時間の中で、さらに人間の認知時間は多くて100年、それをたった70億倍程度したものが、今ある人類の認知の総量だ。そしてさらに、認知を事実の一部と言うことはできない。誤りを大量に含むからだ。
目の前の事実を五感で感じることから、遠く次の次の宇宙で起こりうる事を想像することまで、人類の認知は事実の一部をこれからも明らかにしてゆくだろう。それは、事実に比べてあまりにも小さく不正確な、しかし個人にとっては大切な営みだ
【知識】
認知の中から、精一杯正確さを追い求めた結果を知識と呼ぼう。認知を知識に変えるものこそ、観測行為に他ならない。言い換えれば、認知とは仮説であり、観測とはその仮説を検証することである。
小柴先生はカミオカンデを使って、ニュートリノを科学者の認知から人類の知識へと昇華させたし、僕は経験上、マグロ丼はどこで食ってもだいたい旨いことを知っている。知識に不変なるものはなく、それゆえ学ぶ事に終わりはない
【記録】
僕はこれが苦手だ。自分の感じた事に再現性を期待していないからだ。ではなぜブログなど書くのだろうか?そもそも書けていると言えるのだろうか?それは考えても無意味な事に感じる
知識は記録される事で、説明力と再現性を手に入れる。これを「広義のデータ」の定義としよう。データとは意思を持って記録された知識の事である。皆さんの目の前にある駄文も、パピルスに記された予言も等しくデータなのだ
【規定】
ここで言う規定とはプロトコールであり、現状ではノイマン型のコンピュータで処理できるようにしたものと言って差し支えないだろう。世の中で言われているデータとは、広義のデータをデジタルで規定してインプット可能な形に置き換えたものではないだろうか。少なくとも広辞苑の定義に大きく矛盾はしていないように感じる
振り返ると、世の中の価値のほとんどは未だにデータには(広義でも狭義でも)なっていないのだろう。では、データが増える事で人生が豊かになるのかどうか。企業人としてはそのつもりで発言する必要があるが、本当のところはわからない。1,000年くらいすれば、この仮説もなにがしかのデータになっているに違いない
なんか変な飛距離の出方になったけど、頭はスッキリした
上限のあるものと無いものって何が違うんだ?みたいなことも最近考えているんだけど、それはまた後日
Praha紀行(2/X)
まずは訪ね人の話から
以前のエントリで言及した、虎ノ門で餃子のネットワーキングに参加したとき
外人さんがいるな、と思ったらチェコ人で、お互いがカタコトの英語で話していたら仲良くなり
で、次の日かなんかにランチしたら、もうチェコ帰りますと
で、社交辞令でチェコ遊びにいきますとか言ったんだけど
まあ飛距離になるかなと思って来たわけですね
で、まあ先方も忙しいって事で、今日の(いま22時)夜以降に会えたら、的な話だったんですが
今日は連絡ないので、つい足を伸ばしたくなり
だってチェコにいてもビール飲むしかねーんだもん。楽しいけど
ギリギリで寝台を取ったので、6人部屋を専有状態でラッキー
その他は
これは何でしょう?当たったらソーマカレーでラッシー無料でサービスします
これは昨日泊まったホテルなんだが、部屋がどこだか特定するのに10分、鍵かけるのに10分かかった
そもそもホテルの入り口からしてブレードランナーやん、またかいな
この先で何ができるかは内緒だ!
まだネタあるんだけど疲れたのでまた後ほど
Praha紀行(1/X)
こちらプラハになります
とにかくビールが安く、500mlでだいたい45コルナ(約300円)に対してスタバのコーヒーが70コルナとかなので、ビール以外のものを飲むのがアホらしくなってくる
なんと最初の1時間で財布をスラれてしまった!
まあ、相手が1枚上手だったということで
それでも、Skype通話でさっとカード止められたり(まあ止めなくても大丈夫だろうけど)、旅行保険の申請もできたりして、よく考えたらカードって資産のクラウド化そのものだよなとか、便利になったなぁという感じです
こんな建物とか、特に予告なく当たり前のように建ってたりとか
このあたりとか
この辺はLRFF13の最初の街を彷彿とさせる。まああの街は全体にヨーロッパ感だしてるからな
Pork kneeのロースト、2000円くらい
うまい、唐辛子丸のままのピクルス参考になる。見た目は気にするな
星は東京と同じだ。見えないと思うけど
実はPrahaには訪ね人で来たんだが、連絡取れないのでたぶん会えないであろう(由来はもし進捗したら明日書く)
まあでも、海外旅行ってのもいいもんですね
結婚していたころに、嫁が海外に行きたがった事にもっと興味を持ってあげれば良かったと思ったが、そういう性格でもないので難しい、まあ今さらなのでね
明日に備えて早く寝…ビール飲みます
中華紀行(2/2)
忙しくてすっかり忘れていた。数分しかない
龍眼がめっちゃうまい
仕事が捗る
ビール600mlで10元
レストランに三面張
謎のネコバス
こちらからは以上です
そろそろfinal callなんでPraha行ってきます。御機嫌よう
中華紀行(1/2)
こちら上海上陸になります
目的地はチェコなんだが、航空券の関係で2泊半する
これはMaglevのるでしょー
面白いのが、発車します、とか一切ないのね。黙って扉がしまって走り出し
黙って時速300キロへ
乗った時間の関係で430キロは味わえなかった、残念
とにかく常に雨と霧がかかっており、かつ歩いてる人間は要はタチ悪めの大阪人なんで、ブレードランナーの世界に来た感覚がある
こんな感じ、ビルに強力わかもとって書いてないのが残念だ
一方、写真はないが、中心街はアホほどブランドショップが並んでいる。数キロに渡って
あと面白いのは、やたらスタバがある。人民広場のあたりとか、20mに1つくらいある
たぶん、見た目でオシャレになるようにわざと置かれているんだと思う。儲かるわけない密度で置かれているし
他にも、例えば時計のブランドだったら、オメガからフランクミューラーからって、とにかく並べる!これだと、紙の本と大差ねーとか思ってしまうが
何を感じたかと言うと、すごい計画経済的なんですね。この規模になると、自由経済的な競争原理は逆に足枷なんだろうか
仮にだが、中国が大戦後に、見えている経済成長に備えるため、2つの国家で実験を行ったとする。ひとつは朝鮮半島で、これは失敗した。その後、もうひとつをシンガポールで行い、これは一定の成功を(収めた|治めた)。リーシェンロンという天才的統治者の知見を、経済成長世界一の地域に適応した結果を、僕は見ているのかもしれない
スラム街にも行ったのだが、それは後日
明日の深夜にチェコに発ちます
仕事?やってます!!
あ、でもカレー屋は店長が頑張ってるので、よろしくお願いします