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松本敦です。いちおう最高位戦で麻雀してます。ブログは頑張って続ける。内容はテキトー

radio ga ga

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見てきました

まあ、11月でもありますし、2018年の僕的映画大賞の金賞です


冒頭2分で泣いたんだけど、LIVE AIDのシーン

Queenの出番だから、ピアノが置いてあっって、その上に飲み物がズラーッと並んでいる

余りにも僕の記憶に近くて、気持ちになりました

確か高校生の時に、Queenのセッション見るためだけに、トータル数時間の、当時いくらしたか覚えてないDVDを個人輸入して、なんども見たあのシーンにあまりにも近かったんですね

ちょっと脱線して、この五年の僕的な金賞を思い出すと

2014年:該当作品なし

2015年

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これも良かったよね、作り込みの極致というか、昔のガイナックスのアニメを見ているかのような、安心感と、約束されたドキドキ感

2016年:該当作品なし

2017年

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これはもう、ノスタルジックさをここまで上手く昇華させてくれるのかっていう、感心や憧れにつきますね。原典である「アンドロイドは・・・」より面白いっていう期待値に忠実に、欲しいことに全部答えつつ、なおかつちゃんと驚きや感動を与えてくれるので、僕は3回見に行きました



で、2018年の大賞である、冒頭の作品に戻るわけですが

一言で言えば、フレディ・マーキュリーという一人の天才が壊れてゆくところを客観的に描いた作品だと思っているんですね

批評家の評価が低いのは、見てないけど、文脈が映画作品にふさわしくないとか、そういう事ではないのかな

僕は見終わって、自分がなんて足りてないんだと思い、やっていく気持ちになる事ができたので、いい映画だと思います

ともあれ、おすすめ度合いで言えば、”必見!!” じゃないかなぁ