引っ越しの準備をサボりながら思うこと
引っ越しを控えており、家を片付けているうちに気持ちになったので、少し昔話(まあ要は、疲れて飽きてきた)
僕は2016/3/18に結婚していて、離婚したのは(僕は自分で届けを出していないので、少なくとも離婚するという行動を受け入れたのは)2018/5/3なんで、2年とちょっと結婚していたんですね
最初は西荻窪で暮らしていて、籍を入れて少ししてから今の家に越してきた。古いけど綺麗で広く、気に入ってはいるんだけど、1人で住むには広すぎるんだなぁ
結婚生活で学んだことは何かというと、僕には人を愛する能力も、愛される(愛されているということを受け入れる)能力もないということで、もっと早く知るべきことでした。もと奥さんには申し訳ないことをした
かなり不満が、まあいろいろとあったようで、決定的に何がイヤだとか言うよりは、まあたぶん、結婚観の違いとして今は僕なりに納得はしている。つまり、僕の日々の態度が、理想の旦那像からあまりにも遠すぎた
4月くらいから話はしていたが、僕はハッキリいって正面からいろんな課題に向き合うことは避けていた
5月の連休に実家に帰ると言い出し、僕は仕事だったんで後から追いかけようかとも思ったんだけど、予想外に次の日あたりに東京に帰ってきたと思ったら、もう決めましたということで、親御さんからの三行半も頂戴し、会えなくなったので僕はとりあえず実家に戻った
最初は僕が家を探して、必要なものは留守の間に持っていけという話だったんだけど、僕の荷物の方が多いこともあり、家賃も高かろうということで、向こうが家を見つけたら、引っ越して行って僕が戻るということになった
結局、6月のどこかで向こうの家が決まり、まあ賃貸に関する書類のやりとりとかもあったので、少し喫茶店で話し、そうしたら食事でもしますかというので、いちおう餃子を食べに行って、いろいろとまあ話はして、それ以降は会っていない
とにかく、あそこまでの憎悪に晒される(向こうも大人なので抑えてくれていたんだろうが)って事が、今までの人生で、経験どころか想像すらしてこなかったことで、いわゆる、可愛さ余って憎さ100倍ってのは、ホントにピッタリ100倍なんだな、とか思った
金銭的な保証は求められなかったが、ケジメとして少し払おうとしたら、もう許さないと決めたので、それでも良ければと言われ、まあそれでも少しはと思って貯めたんだけど、なんかびーたんとかで飲んでたらなくなってしまった。アホなんで仕方ない
唯一、離婚して良かったと思ったのは、10月にすごく辛い思いをした時で、あの時にヘタに慰めたりする人間が近くにいないのは良かったかな
とはいえ、まあよく言われる話なんだけど、結婚は周りがしろしろって言ってくれるけど、離婚は周りがするなするなって言ってる中で、自分たちで決断して、クソ面白くもない手続きを進めないといけないんで、結婚よりも離婚こそ、WBSと課題管理表あった方がいいです(役に立たない助言)
わざとでは決してないんだが、クリスマスイヴのエントリーとしては最低ですね。すいませんでした